たるみ・しわ ー原因とメカニズムー
今回は、患者様のお悩みでも多い【たるみ・しわ】について、その原因とメカニズムをご説明します。

まず、たるみ・しわの原因として
・肌細胞の老化
・紫外線ダメージ
・睡眠不足
・活性酸素
・乾燥、保湿不足
・重力
・食生活の糖化
・骨密度のボリュームロス
などが挙げられ、それらが複合的に重なり合っています。
その中でも3大原因は
①紫外線
②乾燥
③筋肉の衰え
です。

①②紫外線・乾燥
→炎症や水分不足、繊維が細胞の破壊やコラーゲン・エラスチンの減少により、皮膚の弾力性が低下し、たるみ・しわが生じます。

③筋肉の衰え
→加齢や筋肉を使わないことによって筋肉が萎縮し、張力を失うことにより、皮膚や脂肪を支える力が弱まりたるみ・しわが生じます。

それらに加え、
◯繊維組織のゆるみと脂肪の落下
→顔の脂肪を支えている靭帯をリガメントといい、支柱の役割を担っています。加齢によりリガメントが伸びたり緩んだりすることによって、皮膚や脂肪が重力に逆らえず、たるみ・しわが生じます。

◯骨格の変化
→加齢やエストロゲンの減少で顔面骨が萎縮し、余剰となった皮膚が下垂し、たるみ・しわが生じます。
このように、たるみ・しわが発生するメカニズムはさまざまであり、原因に応じた皮膚の層へのアプローチが大切となります。
次回は当院での治療についてご紹介します。


